【販売管理システム】請求書の印刷-任意の日付で締処理を行う操作

楽一は請求書準備をすることで、請求書を印刷することができます。

前回は定期締め(20日締めや末締め)の印刷方法は下記のリンクでご確認下さい。

①定期締め請求書準備の方法https://ssl.rakuichi-kc.com/manual/post-13/

 

今回は、任意の月日で請求書を印刷する方法を説明します。

決まった締日を設定していない取引先や、決算や年末に限って通常は20日締めだが、今月は月末で締めてほしいと要望があった時に対応することが可能です。

※この作業はバックアップを伴う作業です。あらかじめ楽一本体にバックアップ用のUSBメモリを 挿入しておいてください。

 

先頭→②1.販売管理→③1.売上管理業務→④1.売上請求管理→⑤5.請求業務→⑥3.請求書準備


 

2.請求書準備の条件を入力(締日、得意先など)


①“締日指定”は「2.伝票日付」で実行ボタンを押します。

②“請求締年月日”は今回請求書を出す締日の入力をします。

  例)平成30年5月12日締めを印刷される場合

 →印刷条件には ”平成30年5月12日”と入力してください


Point! 伝票日付を選択した場合、月末で締める時は実際のカレンダーに合わせて入力すること

 

“請求先”は請求締日の時と違い複数社を全て締めることはほぼないと思いますので、「3.個別指定」で実行ボタンを押します。

1回の操作で8社までを締め切ることができます。

※請求締日で作業している時は「2.個別指定」ですが、伝票日付の場合は”3”になっているので注意してください。

 

今回は「○□商店」という会社を1件選択しました。

 

 

“値引自動計算”は「2.自動計算しない」で実行ボタンをおします。

※得意先によっては請求書を発行するときに値引をするという取り決めをしている場合は「1.自動計算する」を選びます。

 

“値引自動計算”の選択が済むと、下図のような“実行確認”のウインドウが出てくるので
    「1.処理開始」で実行ボタンを押してください。

 

3.バックアップが始まります


しばらく待っていると画面中央に下図のウィンドウが出てその後に、
“デバイス確認”というウィンドウが出てきます。実行ボタンを押してください。

バックアップが始まりますので100%になるまでお待ちください。

書込状況が100%になったら「USBメモリを取り外しますか?」の確認の枠が出てきますので、実行ボタンを押してください。

 

4.バックアップが終わるとデータの集計が始まります


しばらくすると画面中央に“正常終了しました”というウィンドウが出てきます。

 

5.請求書準備の完了


実行ボタンを押すとメニュー画面に戻りますのでUSBメモリを取り外してください。
その後、今回印刷したい請求書のメニューを選んでください。

 

6.請求書の印刷


この後は通常の請求書印刷と同じです。締日リストの中に今回締めた年月日が表示されているので印刷をしてください。

 


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