【楽一会計システム】勘定科目を追加登録する方法 

カシオ楽一における会計システム(主要簿・現預金管理)で、新たに勘定科目を登録したい場合の操作方法です。

取引先や摘要は入力時に修正変更が可能ですが、勘定科目は入力時に変更や修正ができません。

勘定科目を追加登録するには、一度伝票入力画面を終了して、マスタ登録画面から勘定科目登録をする必要があります。

※予め増やしたい勘定科目の分類を調べておくと操作がスムーズに進みます。

1.勘定科目登録の画面を表示

先頭→②主要簿または預金管理システム→③13.マスタ登録業務→④8..基本マスタ登録業務→④1.勘定科目登録

 

 

で囲んである「処理区分変更(操作)または(F7)」を押してください。

 

「1.訂正」にカーソルあります。

 「2.複写」を選択して「確定(実行)」を押してください。

 


2.勘定科目略号選択画面がらコピー元の勘定科目を選択する。

 

略号一覧の中から増やしたい勘定科目と同じ分類の勘定科目を選択してください。

一例として、「当座預金」を新しい勘定科目として登録します。「普通預金」が登録されているので同じ預金項目なので「普通預金」をコピー元ととして選択します。

 

「普通預金」の”ふ”を探します。

 

”ふ”にカーソルを合わせて実行ボタンを押します。

 

「1.普通預金」を選択して実行ボタンを押します。

 

選んだ勘定科目の画面になります。「勘定科目コード」の枠にカーソルがあります。

「勘定科目コード」は必須項目になります。会計士からの指定されたコードがある場合は、そのコードを入力してください。

指定されたコードがない場合は任意のコードを入力することになります。使用されているコードは入力できませんので使用されていないコードを入力してください。

 

今回は「普通預金」コード”1121”の次の”1122”を当座預金のコードとして設定します。

 

勘定科目名を「当座預金」に変更します。

 

次に勘定分類を選択します。今回は「普通預金」をコピーしましたので変更しません。

このように同じ分類の勘定科目をコピーすると変更しないで済みます。

分類を変更する場合は、で囲んである「勘定分類選択」を選択してください。

 

勘定科目分類のリストが表示されるのでこの中から分類を選択してください。

 

勘定科目名略号を変更します。

「普通預金」をコピーしましたので、略号は「ふつうよき」となっています。

※勘定科目名略号は全角で5文字まで入力ができます。

これを「当座預金」「とうざよき」に変更します。

 

勘定科目名略号の変更が終わりましたら、画面右下にある「複写確定」を選択してください。

 

「1.登録」にカーソルがあるのを確認してから、②「確定(実行)」を選択してください。

 

勘定科目略号選択の画面に戻ります。

他に増ふやしたい勘定科目がある場合は、継続して操作してください。

作業終了の場合は「処理終了」を選択してメニュー画面に戻ります。


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