【楽一便利機能】楽一入力済みデータのパソコン活用※csv変換編
Ⅰ.csvデータ変換と活用方法について
楽一に登録されたデータや入力されたデータを、楽一以外のソフトウェア(マイクロソフトのエクセルのような表計算ソフト等)で活用出来るようにするためのデータ変換機能です。楽一で登録された得意先データをパソコンの年賀状ソフトで活用したいとき、単価表を作りたいときなど、楽一の入力済みデータをこれまで以上に幅広くご活用いただけるようになります。
Ⅱ.データcsv変換の操作手順
1. CSVデータに変換したい伝票や管理帳票を画面に出してください。
例えば、納品書や得意先のコードブックなどの管理表です。
2. 納品書の場合は全ての入力を終わらせる。管理表の場合は、選択内容の入力を終わらせる。
実行確認が表示されるので“訂正と印刷内容画面確認“を選んでください。
3. 印刷する内容が画面に大きく表示されます。
初めに○で囲まれた“拡張機能(F4)”をクリックしてください。
4. “拡張機能(F4)”をクリックすると、下図のメニューが出てきます。
次に○で囲まれた“変換”をクリックしてください。
5.“変換”したいデータ形式を選択してください※サンプルではcsvデータに変換します
次に○で囲まれた“CSV形式に変換して保存”をクリックしてください。
6.“CSV形式に変換して保存”をクリックすると画面中央にウィンドウが出てきます。
① の保存する場所は“report.dir”が自動で選択されます。
② のファイル名もcsv化したい伝票や管理表の名前が自動で付きます。
①、②ともに変更することも可能です。例えば本体に保存するのではなく、USBメモリに保存したい場合は①の枠の右にある▼をクリックしてください。バックアップ先のリストが出てくるので
リストの中からリムーバブルディスクを選べば、USBメモリにバックアップすることが出来ます。
8.保存したデータを他のパソコンのエクセルなどで見たり加工したりすることができるようになります。
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