【会計システム】会計システム(主要簿)残高登録の操作方法

楽一の会計(主要簿)システムで、残高を訂正する場合の操作方法です。

残高登録を行うタイミングはほとんどが年次繰越を実行後になります。もちろん期の途中でも変更はできますが、

残高登録は期首月度での金額の変更になります。年度途中で残高変更はできませんのでご注意ください。

補助科目を利用しているユーザー様は補助科目残高登録の入力も行ってください。

 

期首の残高を訂正する場合

先頭→②主要簿システム→③1.現金管理業務→④15.残高登録業務→⑤1.勘定初期残高登録または2.補助初期残高登録


始めに1.勘定初期残高登録について。

残高登録を始める前に、あらかじめ残高年月が登録したい期首年月になっているか確認してください。

表示されている年月度が前年度の場合は年次繰越をしてください。


①の勘定科目コードは変更せずに②の「検索開始(入力終了)」ボタンを押してください。


使用している勘定科目の一覧が表示されます。一画面に5つまで表示されます。

決算書類などを確認して残高を入力してください。


残高の入力が終了したら、「訂正確定(入力終了)}ボタンを押してください。


実行確認が表示されますので、1.訂正で確定してください。


次に、普通預金や当座預金などで補助科目を使用しているユーザー様は2.補助初期残高登録を行ってください。

補助科目を使用していないユーザー様はここまでで残高登録の操作は完了です。


勘定科目選択の画面から補助科目を使用している勘定科目を選択します。

今回は普通預金を選んでみます。

 


入力税抜税込区分は変更せずに実行ボタンを押してください。

 


補助科目の一覧表が表示されますので、決算書類や通帳を確認して入力をしてください。

勘定初期残高登録の普通預金残高が下部の差額欄に表示されます。

※銀行ごとの残高を入力して差額が”0”にならないと勘定科目の初期残高か補助科目の内訳が間違っていることになります。

差額が”0”になったことを確認してから「訂正確定(入力終了)」ボタンを押してください。

 


実行確認が表示されますので、1.訂正で確定してください。

他にも補助科目残高登録が必要な場合は、勘定科目一覧から選択して残高登録を続けてください。

全ての残高登録が完了したら、「終了」ボタンを押してメニュー画面に戻ってください。

 


その他、操作方法がわからないときなど楽一のお困りごとがございましたら、カーネルコンセプトのシステム担当者までお気軽にご相談下さい。

 

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